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鞆の浦・宮島・三段峡 in 広島(2004.4.30〜5.2) |
ダーリンと出会うまでは未知の県だった広島。 結婚してからも、実家以外は未知のままの広島。 念願かなって、ようやく行くことになりました。
広島で一番行きたかったのは、世界文化遺産の厳島神社がある宮島。 ココは即決定なんだけど、あと尾道と鞆の浦が前日まで悩みました。 メジャー差からいえば尾道なんだけど、むかーしテレビで見た鞆の浦の映像が忘れられない。 何がポイントになったかはわからないけど鞆の浦に決定しました。 三段峡はダーリンの思いつきで。
+++1日目+++ こんな朝起きの悪い夫婦でも旅行となれば別。 予定通り9時には家を出て、山陽自動車道を一路西へ。 3日間のお天気は快晴のもよう。 休憩に寄ったSAでダーリンの後輩夫婦と出会いました(笑)。
順調にお昼前には鞆の浦に到着。 まずは腹ごしらえ!!!
もともとは、江戸時代、船の櫓(やぐら)を作っていた商家なんだって。 この町には今も、船や港にまつわる物がたくさん残っています。 いただいたのは、本日のランチすり身揚げ定食です。 揚げたてのすり身。フワっとしていて魚が凝縮されている感じ。とっても美味でした。
次は、腹ごなしにブラブラと散歩。
町の西にある沼名前神社(ぬなくま)の能舞台。 厳島神社・春日大社と並ぶ重要文化財の三舞台のうちの一つなんだって。 ということは、今回の旅行で二つの能舞台を見学したんだぁ。
鞆は1時間もあれば回れるだろう小さな町。 なのにランチしてお茶して、細い裏路地まで探索して3時間。 十分すぎるくらい堪能しました。 もう少し、雲が晴れていると申し分なかったんだけど…。
広島での宿は、2泊とも広島厚生年金会館です。 初めて公共の宿を利用しました。 とにかく料金が安い!!! 過剰なサービスはないけど、シティホテル並みで大満足です。 さて夕ごはんですが、広島といえばやっぱり広島風お好み焼きですね。 でも、それは翌日にとっておいて今夜は広島風つけ麺をいただきました。 どんなものかというと、冷たい麺を辛いタレにつけて食べるだけ。 タレとか具に、お店のオリジナルがあるみたいですよ。 で、フツーにおいしかったです(苦笑)。
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